何だろう、これ

一週間の中で木曜日と金曜日はぺなこさんにとってかなり気を付けねばならない日です。
何だか知らないけど木曜日と金曜日はぺなこさんが嫌いみたいなんです。

何故かってぺなこさんが鬱になる日は決まって木曜日と金曜日だからさ^^^^
ぺなこさんの気の持ちようもかなりあると思いますが、
こんだけ立て続けに嫌な事が起きなくてもいいよねって感じ。←←←←←

でも今何でぺなこさんがブルーかって、べっ別に友達からメールが来ないからじゃないですよ！
ほっホントですよ！
ぺなこさん健気に待つって決めましたもん！←←←←←

と冗談はこの辺にして。
八割以上芥川さんのせいだ。

芥川さんの「地獄変」っていうお話読みました。

あ、あらすじはグロ注意かも。



ちょ…、ちょっと待ってよ…！
くそ！そんなん可哀想過ぎる…！

胸が締め付けられるようなお話でした。

大体のあらすじを述べますと、鬼才の画家が地獄を屏風に描くために資料集めしていたが、
最後の資料で娘を使われ娘は炎に焼かれて死ななければならず、
しかし奇しくもそのおかげで屏風は完成したがその次の日画家も死んじゃったという…。

何と言っても娘が可哀想過ぎました。
いい子で美人で誰からも愛されていた、女の子で。
父親はどうでもいいが娘が可哀想過ぎて本当苦しくなりました。

お勧めはしませんが…、
色んな意味で芥川さんの才能を垣間見たような気がした作品だったので、
興味が沸いたなら見てみて下さい。

芥川さんの作品は、なるほどやっぱり、どこか人や社会を馬鹿にしているような、
なんていうか…、皮肉ってる所があるような気がしていましたが、
この作品は…、皮肉っていると言うよりかはちょっとこう…、
何で自殺されてしまったのかわかる気がするような作品です。

気がするだけですが。

とりあえずはっきり言えることは、



寝る前に読むもんじゃない。