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ぺなこさんの、ぺなこさんによる、ぺなこさんのためのブログ
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追記より棘さま主催手書きブログ企画、
ScienCeの小説書いてます^^
えへへ、セシルの過去だぜ^^
ケータイからなので文字数が限られていて、
微妙な所で終わってまた次の記事に、となるかもしれませんが、
見てやんよ!という方はどうぞ><


今から大体500年くらい前。僕は生まれた。

母は代々続く魔女の家系で、古くからこの地に住んでいたのだと言っていた。
だがいつのころか、キリストが布教を開始してから、キリストを信じて疑わない人たちから、僕らは迫害を受けるようになったのだという。
それは母が生まれる前の事だと言っていた。
母は齢千年を超える大魔女だったが、その母が生まれる前の事だというのだから、今も根強くのこるキリストの教えは、やはりすごいものなのだと幼心ながらに思ったことを、今でも鮮明に覚えている。

とにかくそうして迫害が始まって、僕ら魔女の家系はひっそりと、能力を圧し殺して暮らさなくてはならなくなった。
正体がバレれば死ぬ。暗黙のルールだった。

更に父は普通の人間で、母が魔女だということも知らなかった。母は隠し通していた。
何故なら父は、熱心なキリスト教徒だったから。
いや、父だけではない。僕の祖国がカトリックのキリスト教徒の国だった。
誰もがキリストの教えを忠実に守り、そしてキリストを信じて生きていた。

しかし僕も母もまた、キリストを信じていた。
キリストの教えを堅く守り、キリストを信じて生きていた。
魔女だといってキリストの教えや存在を否定などしない。魔女どうのこうの以前に、僕らは人間だったから。

だが僕が十二歳の時、
それは起こった。












序章^^
キリがいいのでここで終了させていただきます><
パソコンから見るとかなり短いと思いますが…。
またすぐ続き書くので^^多分←←←←←
それではどろーん←←←←←

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プロフィール
HN:
ぺなこ
性別:
非公開
職業:
otk
趣味:
絵を描く・物語を作る・考える
自己紹介:
夢小説?BL?NL?GL?
どんとこいよ、何でも好きだぜ!
な、otkでありながら、
死んだらどこに行くんだろう?
一体『時間』ってなんなの?
って誰も考えないようなことについて
深く考えてみたりする、
かなり不思議な人種です。
結論:つまり中二病
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