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ぺなこさんの、ぺなこさんによる、ぺなこさんのためのブログ
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宇宙戦争見たときとか、ヒロイン考えてるときとかに、
ふと思うことがあります。

人間よりもはるかに優れた存在がいるとして、
『それ』から見た『人間』というのは、
一体どのくらいの価値があるのだろう。

これはあくまで、私個人が思ったことなのですが、
例えば、ご飯を想像してください。
おかずはカツ丼です。

その時、あなたは何を思ってカツ丼を食べますか?

多分、『わあい今日カツ丼じゃん!』くらいしか思わないと思います。
そのカツになった豚のことなんて、
欠片も思いださないと思います。
私もそうです。
その豚に家族がいたかもしれない。
豚には感情があったかもしれない。
食べられる事を恐れていたのかもしれない。
人間を恨み恐れ絶望していたかもしれない。

なんて、
欠片も思いません。

それが普通です。私もそうです。
心の中で、『ああ、申し訳ない』と思っていたとしても、
そこまで深く考えなんてしないと思います。

でももちろん私達に悪気はないし、
だからこそ食物に感謝しないといけないというのも、
たとえ形式上だけになってしまったとしても、
頭のすみでしっかり理解してはいると思います。

ただ、普段そんなことまで考えはしません。
『豚』も『食べ物』の一つになる。
豚だとわかっていて、その上で食べ物だと認識しているのです。


それと同じです。

人間よりはるかに進化して、
はるかに大きい存在からしてみれば、
『人間』は『人間』であり、それ以上でもそれ以下でもないのです。

人間の視界から見れば、それはとても残酷で、
とても恐ろしく、絶望的です。

でも彼らは、
『残酷だ』とか、『可哀想』なんて、
多分思わない。

私達が肉料理を食べる時と同じように、
なんの悪気も無く、人間を殺すでしょう。

もちろん、そんなのが当然だとか、
だから食べ物を大切にしろとか、
そんなことを言いたいんじゃないんです。

そのことに気付いたので、
書いてみたってだけです。

人間とはまた違うものから見た『視界』。
自分というものをしっかり持ちつつ、
違うものから見てみると、
自分の視界が広がるような気がします。

ちょっとぐろかったかも。
つたない文章ですみません;;
伝わるといいのですが。

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プロフィール
HN:
ぺなこ
性別:
非公開
職業:
otk
趣味:
絵を描く・物語を作る・考える
自己紹介:
夢小説?BL?NL?GL?
どんとこいよ、何でも好きだぜ!
な、otkでありながら、
死んだらどこに行くんだろう?
一体『時間』ってなんなの?
って誰も考えないようなことについて
深く考えてみたりする、
かなり不思議な人種です。
結論:つまり中二病
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